私にも居場所ができた

そんなときに救ってくれたのは今付き合ってる彼氏だった

まぁ最初は彼にもかわいい彼女がいたんだ

でも確実に私の心の支えになっているって自覚はあった

早く距離を置かないとその彼女さんの幸せを奪ってしまうって

自分が不幸だから他人をせめて不幸にしないようにってそう心がけていたんだ

それしかできないから

自分が幸せになんてなれもしない

だったからせめて人様に迷惑かけないようにとひっそりと

でも好きって気持ちには嘘つけれなかった

体だけの関係でそれでより彼女を愛すって言われたときは衝撃を受けた

最初私の関係を体だけの関係にしようとしていたんだよね

許せなかった

でも最終的には私を選んでくれたからよかったけど不安しかなかった

私もその子と同じ道をたどるんじゃないかって怖かったんだ

 

付き合ったのはレイプ事件が起きた次の日11月12日

私たちはその日からカップルになった

とても複雑だったんだよ

他人を不幸にしたくないってゆういつの心がけを破ってしまったから

そしてまだ残ってた

その時の記憶が

二年たつけれどいまだに夢に見るくらいなのだから相当しんどかったと思う

 

付き合って2か月くらいで一緒に住むことになった 

一緒に住もうって言ってくれてうれしかった

まぁこんな家庭だしね

 

幸せだった本当に私生まれてきてよかったんだって思った

やっと私にも幸せが来たんだって思った

ずっとずっとこの人と一緒にいたいって

なにがあっても一緒がいいって

いままで沢山つらい事しんどい事人よりも経験してこなかった事沢山経験した

でもこの人がいてるから今までのぶんチャラね

ってその時思ったんだ

 

人によって幸せって違うけど

私の幸せはこの人の隣で

この人の真横で同じ道を歩む事なんだって

やっと私にも幸せが

ただいまって言ったらおかえりって言ってくれる人が出来たんだ